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ご挨拶

自己紹介

経歴

  • 宮崎県小林高校卒業
  • 国立琉球大学(農学部生産環境学科)
  • 沖縄にて農林・水産業界に勤務(14年間)
    • 沖縄県農林水産部糖業農産課
    • 社団法人沖縄県糖業振興協会
    • 沖縄県農林水産部北部農業改良普及センター
    • 沖縄県企画部宮古支庁宮古農政・農業改良普及センター
    • 沖縄県農林水産部農政経済課
  • 2013年 東康夫養鶏場へ
  • 2014年 二代目 代表取締役として経営・飼育管理を担当

遠回りして辿り着いた、
私の農業への想い

「キツい」「汚い」「かっこ悪い」、さらに「稼げない」「結婚できない」といった“5K”。
農業は今もなお、こうしたマイナスイメージで語られることがあります。
しかし私にとって農業は、幼い頃からの憧れでした。
小学生の頃には「将来は父の後を継ぎたい」と話し、中学1年生の文集にも「美味しい食べ物を作り、皆に食べてもらいたい」と書いていました。
少年時代の私は、純粋に農業を夢見ていたのです。

ところが中学後半になると、社会情勢やメディアの影響を受け、その想いを口にできなくなりました。
昭和51年生まれの私は、バブル景気とその崩壊、そして長い不景気の始まりを多感な時期に経験しました。
高学歴や安定した職業が重視される時代の中で、見栄や恥ずかしさから「農業をしたい」と言えなくなっていったのです。


県外の大学へ進学したものの将来の目標は定まらず、卒業を前に進路を考えたとき、再び頭に浮かんだのが農業でした。
農業に関わる仕事を探す中で出会い、直感的に惹かれたのが農業改良普及員という職業です。
県職員としての採用を目指して勉強を始めましたが、すぐには合格できず、臨時職員として働きながら挑戦を続けること4年。
ようやく県農林水産部に採用され、農業への道が再び開かれました。

初任から農業改良普及センターの技術部門へ配属され、念願の農業現場に携わることになります。
当初は農業の厳しいイメージに不安もありましたが、現場で出会った農家や農業青年たちは皆、生き生きと働き、目を輝かせていました。
その姿は、少年時代に感じていた故郷の活気そのものでした。
農家から「なぜ農業をしないのか」と何度も問いかけられる中で、胸の奥にしまっていた想いが再び動き始めます。


普及員として7年が過ぎ、家族の幸せや自分の生き方を考えるようになると、農業への気持ちは抑えられないものへと変わりました。
周囲からは公務員を辞めることを止められましたが、「後悔するくらいなら挑戦したい」と決意し、10年間勤めた県を退職。
36歳で家族とともに帰郷し、創業44年の父の採卵養鶏を継ぎました。

就農にあたり掲げた理念は、家族や従業員を幸せにし、お客様の食卓に笑顔と健康を届け、農業を通じて地域に貢献すること。
その実現には誠実な仕事と安定した利益が必要だと考えました。
しかし現実は厳しく、経営は借入増大と資金繰り悪化により危機的状況に陥ります。倒産寸前の中、JA青年部の仲間の支えと融資により再出発することができました。


現在は家族と従業員で養鶏場を運営し、鶏卵・精肉・発酵鶏糞を生産販売しています。
主力商品は父が35年前に立ち上げたブランド卵「康卵」。
鶏の健康を第一に考えた飼育管理とこだわりの飼料から生まれる、濃厚なコクと自然な甘みが特長です。
生産者の想いと歴史を受け継ぎながら、安心して食べていただける卵を届けています。

「食べることで、健康になる。」
この想いは、私自身の人生のテーマでもあります。
目標は100歳で元気に歩くこと。
(まずは少しずつ体づくりから頑張っています。)
農業は決して夢のない仕事ではありません。
家族と仲間への感謝を胸に、誇りを持って、地域に貢献できる農業経営を目指し、これからも挑戦を続けていきます。

取り組んでいること

食・仕事・地域をテーマに
子供たちの学びを支える活動を行っています。

  • えびの市商工会青年部 部長 (2015年)
  • 宮崎県商工会連合会青年部 理事 (2015年〜2016年)
  • えびの青年会議所 委員長 (2016年)
  • JAえびの市青年部 部長 (2018年〜2019年)
  • 宮崎県農協青年組織協会 理事 (2018年〜2019年)
  • えびの市特産品出品者協議会 副会長 (2021年〜2025年)
  • えびの市立上江小中学校 副会長 (2021年〜2022年)
  • えびの市立上江小中学校 会長 (2023年〜2024年)
  • 宮崎県立小林高等学校PTA 副会長 (2021年〜2024年)
  • 宮崎県立小林高等学校PTA 会長 (2025年)
  • 小林商工会議所青年部 委員長 (2026年)
農場体験・食育活動

JA青年部の食育活動
「農家のおじちゃんと語る会」での農場視察研修

小学校5年生を対象に農場で体験学習を実施。
鶏の飼育や卵の生産・出荷の流れを説明し、卵に関する知識を学びながら、実際に見て触れて体験してもらっています。

キャリア教育支援

地域で働く事業者として高校生・大学生・留学生が参加する研修会。
高校生が「やりたいこと」を見つけ、自分のマイプロジェクトを具体化するきっかけをつくる

「味覚の授業」講師

卵を題材に、見る・触れる・嗅ぐ・聴く・味わうの五感を使って学ぶ味覚授業。
体験を通して食の大切さや命のつながりを感じてもらう内容です。

PTA役員活動

今年度、娘の通う小林高校でPTA会長を務めています。
受験を迎える3年生を応援する激励会で、PTAみんなでカツカレーを作り、心を込めて振る舞いました。

「上江交流フェスティバル」の実行役員

子供達の郷土愛を育み、地域の大人達との交流を深めることを目的とした地域祭りの実行委員長として活動。

これからも
一つひとつ、誠実に、
現場と向き合い、
卵と向き合い、
命と向き合い、
未来を笑顔で一杯にして、
これからも真っ直ぐに歩んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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